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生徒ひとりひとりに光が当たる内子高校小田分校

みなさんこんにちは。

暑い日々が続いていますが、夏も折り返しです。

楽しい夏の思い出作りはできましたか。


さて、今日はこのブログでも何度か紹介している、内子高校小田分校について。

来年度の入学者数で廃校か継続かが決まってしまうという勝負の年が、今年です。


小田分校は地域と深く関わり、これまでも数々のユニークなプロジェクトを生徒たちが地域で実現してきました。

キッチンカーを作ったり、廃校の小学校でカフェをやったり、コロナで中止になったお祭りをアレンジして小さく開催したり、オリジナルの商品を道の駅で販売したり・・・

そのような学習ができる環境は、大規模な学校ではなかなかないのではないでしょうか。


そのような特徴的な取り組みと、地道なPRの甲斐もあって、少しずつ県外からの受験生も増えてきました。


そんな生徒の主体性を育てる小田分校の名物である「オダカン」と呼ばれる全校会議が7月19日に行われたようです。


アメリカ、シリコンバレーと動画をつないでの外部講師による講義。そして全校生徒がグループに分かれて、自分たちが学校で実現したいことを議論し、プレゼンしていきます。


今までこういう体験をしたことがない生徒たちは、なかなか最初から積極的に意見を出すことができずにいるようですが、経験豊富な3年生がリードし、下級生はそれを見ながら年々成長していくことができるのです。


オダカンの動画もあります。

地域の大きなホールを使っての開催です。


小田分校の生徒や関係者のみなさんのインタビュー動画はこちら。

高校生活の様子が垣間見えるかもしれません。


小田分校は寮も完備しており、

地域の方々が、生活の不便なところをサポートしています。


地域を愛し、地域に愛される小田分校。

素直な生徒さんばかりで、高校生の姿が小田地区を明るくしてくれています。

是非、興味があればオープンスクールに来てみてください。


今年度の学校案内はこちら


Instagramでも生徒さんたちがいろんなアカウントで発信していますよ。

#小田分校 で検索してみてください。



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